soshinka blog
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第10回東京蚤の市

コドモシャツ120cm 綿100%(ナイマ古布)

 

コースター各種(ナイマ古布)

 

どちらも第10回東京蚤の市(11/19・20)に出店される

「古道具の店 ナイマ」さんに置いていただきます。

コドモシャツは、古布で製作しました。

織りは粗めですが、綿のふっくらとした質感の残る生地であたたかみがあります。

コースターは、以前シャツを作った時にでた端切れで作ったものです。

 

烏賊胸シャツ

昔カフスやカラー(衿)が取り外しができたように、

この胸元のパーツも独立したものだったそうです。

正装用の燕尾服やタキシードに合わせるもので、

勲章をとめた時の重さに耐えられる様に首からさげて着用していたそうで、

夏の暑い時にはチョッキの前を開け、

この胸当てを持ち上げパタパタあおいでいたという話が滑稽で好きです。

 

それがいつしか、カフスもカラーも胸当ても

一枚のシャツにおさまっていったのだから面白いなと思います。

 

正装のそれとは用途も印象もかなり変わりますが、

友人女性の提案から素心花でも烏賊胸シャツを作る様になりました。

胸下の曲線の効果で女性が着ると柔らかい印象に見せてくれる事は、

私にとって発見でした。

 

写真のシャツも嫁ぎ先で着てもらっている様で、嬉しい限りです。

いろんな感謝の気持ちの詰まったシャツです。

 

 

父シャツ

以前、浴衣の生地をほどき開衿のシャツを父に作りました。

涼しく着心地が良いと、そればかりを着るので新たに替えを作りました。

今度は、通気性が良く乾きの早いリネンで製作。

綿のやさしい肌触りとはまた違った感触なので、気に入るかどうか?

 

多くを持たなくても、

つい毎日でも着たいと思う様な服が何枚かあると良いなと思います。

限られたものであるならば、

その一つ一つが愛着を持てる様なものであると、

それはひとつの豊かな形なのだと思います。

原点と変化

友人よりご注文頂いたシャツ。(素心花シャツを元に丈を変更)

 

グラフィックの仕事をしていた頃、

衣食住に関わりのある事をしたいとの思いが生まれ、

その中でも一番始めやすかった「衣」を自分なりに少しづつ学んできました。

日々の生活に必要な「衣=モノ」としての意識が先立っていたので、

当初は洋服を作っているという意識はほとんどありませんでした。

近頃では、同じシャツでも着る人によって違った見え方をする事や、

その人にとってのベストな丈がある事などから、

特にサイズ面で洋服を作っていると意識する様になりました。

これから先も、衣食住の一部であるという基本の所は変わらないと思いますが。

 

柿の花


この季節になると何週間かの間、
柿が自らの実の量を調整すべく花を地に落とす。

地面にコロコロと転がる無数の花は、
紙風船のような四角く丸みのある形で愛らしい。

柿の自然淘汰は実になってからも行われ、
ふるいにかけるようにして
残った実はやがて赤く熟していく。

このたくましい柿の木の花を模様にした昔の人もまた、
自然の造形に感動し、
小さな花たちを愛おしく感じたのではないかと思う。


柿の花
 (庄内刺し子 一目刺し)
刺し子


久々の刺し子。
下準備と仕上げが面倒なのでしばらく遠ざかっていたが、
ひとたび縫い始めると止まらない楽しい仕事。
繰り返し繰り返し縫う事で模様が浮かび上がっていく。

「柿の花」の図案は、縦と横に縫うだけのシンプルな構成なのに、
見栄えのする柄で一針ごとに面白い。
レギュラーカラーシャツ


ご注文頂いたシャツが出来ました。

昨年12月のblogで書いた生地でのご注文です。
綿90%に麻が10%含まれるので、
シャキッと軽くさっぱりとした質感です。

合わない色が思い浮かばないブルーグレー。
ベーシックな色味はもちろんのこと、
赤、青、黄色、エンジやカーキ、なんでもこいです。

色選びにキラリとした感覚を持つ方なので、
このシャツが、
洋服選び、色選びが楽しくなるような1枚になってくれたらいいな。
ノーカラーシャツ


衿付けに違和感があり、ボツにした試作品をノーカラーにしてみました。
首まわりがすっきりとしており、
着用感も落ちつき、思いがけず気に入っています。

衿付きのシャツよりもカジュアルで、
カットソーよりも気の効いた?感じでしょうか、

今まで着た事の無いタイプのデザインなので、
サスペンダーが似合いそうだとか、
首に巻物をするにはもってこいだとか、
想像が膨らみます。
元旦


新年明けましておめでとうございます。

去年はうっすらと雪がかぶり身の引き締まる様な元旦でしたが、
今年は穏やかで青い空が広がる一日でした。
おみくじは小吉でしたが、今日の天気の様なすがすがしい内容で、
この1年のスタートを明るく照らしてくれました。
幸多い年になりますように、願いをこめて。

 
軽やかなシャツ


頭の中でイメージしていたシャツが、ようやく形になりました。
着た時に裾が体からふわっと離れるくらいの余裕があり、
腕が動かしやすく、体が解放される様なシャツ。
サイズが大きければ楽なのは当たり前ですが、
ただ大きいのではなく、

シャツならではのカフスやカラー(衿)や貝釦などが持つ
細部
の引き締まった印象とのバランスを考えながら作りました。