一定期間更新がないため広告を表示しています
soshinka blog
|
先日古道具の店をされているナイマさんより古布を預かりました。
ざっくりとした綿の質感がかっこいい2種の生地です。
生地を見て、
それぞれのライフスタイルを支える道具を入れられる様な
ポーチを作りたいと思いました。
前回のブログに書きました展にてご覧いただけます。
7月29日(土)11時〜17時
ナイマ
素朴さの中に表情あるもの、
佇まいの美しさに惹かれた道具など、
ひとつひとつのものとの出会いを
楽しみながら蒐めています。
この度、少しづつ蒐めてきた古道具を、
自宅一室にて展示販売いたします。
素心花
展に合わせて制作したギャザースカートや
天然素材のトップス、
小さなお子様向けの洋服などを
ご覧いただけます。
また、ナイマ古布で作ったコースターなど、
古布をアレンジした小物類も並びます。
古道具を扱っていらっしゃるナイマさんと共に、展示販売会を行います。
繊細な顔、ユーモラスな顔、やさしい顔、ときに力強い顔、
ナイマさんの蒐めているものには、どれも顔があるように思います。
それぞれに共通しているのが、ひとつひとつのものに対する愛情を感じるということ。
ナイマさんならではの視点で選ばれたものたちを眺めていると、
一つ新しい世界が開けるような気がします。
そんなナイマさんのご自宅一室が今回の会場となっております。
尚、ご興味頂き来場されたい方は、
会場がプライベートな空間である為、
事前にご予定をお伝えいただく事をお願い申し上げます。
横浜駅からの所要時間は、おおよそ20分です。
たいへんお手数をおかけしますが、
下記メールアドレスまで、
お名前・お電話番号・メールアドレスをご明記いただき、ご連絡下さい。
店までの道順を返信させていただきます。
furudogu@naima.jp
小さな展ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
ギャザーたっぷりめのロングスカートを作りました。
ウエストにはゴムに加え1本紐を通してあるので、
好みの強さで締めていただけます。
生地は綿100%の先染め
(糸の段階で染めを行い、それを織り上げたもの)で、
白の中にグレーが、黒の中にグレーが織り混じった、
少し起毛したようなニュアンスのある質感です。
やや薄手で柔らかな肌触りです。
ご注文頂いた開衿シャツです。
昭和のにおいがする様などこかレトロな雰囲気と、
のんびりした島を思わせる程よく力の抜けた雰囲気と、
そんなイメージを合わせ持つ開衿のシャツに、
なぜか心が惹かれます。
開衿は、衿開きが涼しく半袖のものが多いと思いますが、
今回は長袖でご注文頂きました。
どんな感じになるか私としても仕上がりへの興味が強いものでした。
刺し子コースターの新しい柄です。
米の豊作を願った柄で、良く見ると「米」の文字が図案として読み取れます。
現在7種類の刺し子コースターは、
2017年4月22日(土)・23日(日)京都ふるどうぐ市2017にて、
ナイマさんのお店に置いて頂く予定となっております。
ミニカードと共に手しごとを眺めて頂けたら幸いです。
ピンクのシャツをご注文頂きました。
たまに色物や柄物を縫うと気分が変わり、楽しくなります。
そして今回は、春の暖かな日を思わせる生地でした。
イメージする事って目には見えない部分だけど、大切な過程だと思います。